1. トップページ
  2. 診療案内
  3. インプラント
  4. 上顎の骨を作る方法

上顎の骨を作る方法

上顎の骨を作る流れ

上顎の骨の中は、上顎洞という空洞が広がっています。 横から開いていきます。 粘膜を持ち上げます。 できた空間に自家骨や補填材を詰めていきます。骨が固まったらインプラントを埋入します。

上顎の歯が抜けた後、インプラントを埋入する場合

①上顎骨の内部には上顎洞と呼ばれる大きな空洞が存在します。 ②歯がなくなると、歯槽骨の吸収が進行します。上顎の場合は、図のように上顎洞の拡大も進行する可能性もあり、歯槽骨はさらに薄くなります。
③歯槽骨の骨量が少なくなると、インプラントが埋入できなくなリます。 ④歯槽骨の薄い部分の上顎洞底部に移植骨や骨補填材を填入します。
⑤インプラントが生着したら、人工の歯(上部構造)を製作し装着します。

骨を増やした症例

インプラントの症例4

40代後半の女性。遠くから、車と電車を乗り継いで1時間ほどかけて来院下さっています。
歯周病の治療のあと、入れ歯を取り除きインプラントで治しました。
以前は入れ歯の針金が見えていたので、口元が随分と若返りました。

>>患者様の感想はこちら

このページの上へ