こんにちは、東大阪市にお住いの方へのメッセージです。
東大阪にお住いの方にも西田歯科で取り組んでいる治療や内容を知って頂きたく
ご案内させて頂いております。
今日は、「口・歯・舌の役割ついて」のご案内です。
口は「食べる」のほかに、言葉を話す、呼吸する、表情を表現するといった役割がありますが、体のバランスを保ったり、食べ物を咀嚼(そしゃく)することで脳に刺激を与えたり重要な役割を果たしています。
私たちは必要な栄養やエネルギーを食事をすることで確保しています。食べ物は、すべて口から取り、口の中に入った食べ物は、歯でかみ切り、細かくかみ砕き、舌で味覚を感じ、舌を使って唾液とともに食道へと送り込み、胃や腸から栄養やエネルギーを摂取しています。
前歯が抜けたり、唇や舌が思うように動かなくなれば大変です。食事をする、お喋りする、表情をつくるなどが難しくなり、日常生活に支障が出てきます。
口の健康を維持することは日常生活でとても大切なことです。食事をした後は可能な限り歯みがきをする習慣をつけましょうね。
それぞれの役割
<唇>
・食べ物をくわえる
・食べ物が外に出るのを防ぎます
・食べ物の性質を感知する
<頬>
・食べ物が外に出るのを防ぎます
・温度を感知します
・舌と頬でバランスを取り、歯並びをよくする
<唾液腺>(耳下腺・頬下腺・舌下腺)
・唾液の分泌をコントロールします
<歯>
・食べ物を細かくかみ砕きます
・発音を助けます
・体の姿勢や平衡性を保ちます
<舌>
・奥歯に食べ物を運びます
・食べ物と唾液を混ぜ合わせ、飲み込む手助けをします
・味覚を識別します
この記事が書かれた日:2015年06月20日
カテゴリ:クリニック通信, 東大阪市にお住いの方へ