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天然歯とインプラント・入れ歯・ブリッジの噛む力の比較

食事中に歯(天然歯)が噛むときの力は下記の通りです。
インプラントは天然歯とほぼ同じとされています。

天然歯
噛む圧力は20~30歳の男性の奥歯で約60kg、
女性でも約40kgもあるといわれます。
入れ歯
部分入れ歯:天然の歯の30~40%、総入れ歯:10~20%
ブリッジ
天然の歯の約60%程度(ただしブリッジをかける歯の状態による)
インプラント
天然の歯とほぼ同じ

食事中の阻噂(そしゃく)では、力いっぱい噛むわけではありませんが、食事のたびに何十回、何百回と阻噂を繰り返すため、歯には多くの負荷がかかります。
天然の歯には、こうした負荷に何十年も耐えて行ける様な構造や機能が備わっています。
入れ歯やブリッジでは天然歯程の耐久性が有りません。
これは、天然歯と入れ歯に構造上の大きな違いが有るからです。
一方、インプラントでは天然歯の歯根膜は有りませんが、埋入後のメンテナンスを適切に行えば、耐久性や噛み心地など天然歯とほぼ同様の性能が期待出来ます。

下記の図は、天然歯とインプラントの構造比較をしたものです。
インプラント体が歯槽骨にしっかりと装着していますので噛む力も天然歯と同程度発揮できます。

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この記事が書かれた日:2015年11月08日
カテゴリ:インプラント

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